映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編・プリンセス編」感想

あらすじ 

・ロマンス編


・プリンセス編


感想

※テレビ版・SPドラマは未視聴

・映画は2本とも面白かった(小並感)

・ロマンス編は「エンタメとしてのコンゲーム」って感じ。

ターゲットと観客をどのように騙して楽しませるのか?

ラストのどんでん返しはロマンス編の方が良かった。

・プリンセス編は「人間ドラマとしてのコンゲーム」って感じ。

ロマンス編の気分で見始めると序盤の予想外の展開にびっくり、

でもそれからのどん底からの泥臭いシンデレラストーリーと家族の絆の話はベタベタだけども良かった。

・ドラマ未視聴ですが特に問題なし。

話はわかりやすいし、キャラクターも俳優さんの見たまんまの役柄なので、そこで引っかかるところがなかったのは良かった。

・長澤まさみさんは別に好きでも嫌いでもない女優さんですが、ダー子の役とか、作品のテンションとか、この作品に合っていると思う。

・プリンセス編の柴田恭兵さんがとても良かった。

ああいう風に渋く格好良く年を取りたいなぁ…

・プリンセス編にはビビアン・スーが出演。

懐かしくて涙が出ますよ…(歳がバレそう)

立ち居振る舞いが落ち着いてて気品のある感じ。