PS4版「ウィッチャー3 ワイルドハント 」感想・レビュー

概要

・PlayStationStore:ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション
怪物退治のプロフェッショナルとなって、広大な冒険の世界に足を踏み出そう!
「ウィッチャー3 ワイルドハント」は、250以上のゲームオブザイヤーアワードを獲得した超大作RPG。ゲームオブザイヤーエディションの登場で、100時間を越える大ボリュームのゲーム本編に加え、50時間以上の重厚な追加シナリオを提供する2つの拡張パック「無情なる心」と「血塗られた美酒」をワンパッケージで楽しめる。さらに、無料DLCとして配信された装備品、仲間の衣装、ニューゲーム+モードやサイドクエストもあらかじめ含まれている。 

・PS4/Xbox One ウィッチャー3 ゲームオブザイヤーエディション アナウンストレーラー




感想・レビュー

良いところ

・美しいヴィジュアル
・膨大なボリューム
・サイドクエストひとつひとつにストーリーラインがある
・自然豊かで広大なオープンワールド
・素晴らしいローカライズ
・カリスマ性溢れるゲラルトの吹き替え
・ウィッチャーたちのウィットに富んだ会話
・ほぼ完璧なエログロ対策


悪いところ

・操作性がいまひとつ:
(アイテムが拾いにくい・移動時の慣性が強い・メニュー画面のカクツキ・メニュー画面のレスポンスの悪さなど)
・序盤の遅い展開と地道なゲームプレイが退屈に感じるかも
・女性の下着が適当で残念



まとめ

控えめに言ってもゲームオブザイヤーを獲得するに相応しい素晴らしいゲームです。
優れている点はいくつもありますが、私が特に気に入ったのはウィッチャーとしての生き方をある程度選べる、多様な選択肢が用意されていることです。
人生とは選択の連続であり、そして選択には責任が伴うということを教えてくれます。

操作に関して多少問題があり、私個人として神ゲーとまでは言えませんが、洋ゲー&オープンワールドに抵抗が無ければプレイする価値のあるゲームでしょう。








おまけ:ミニプレイ日記

・サイドクエストもそこそこ遊びつつ、クリアまでのプレイ時間は約69時間でした。
(2つのDLCは未プレイ)
ちなみに開発元のCD Projekt REDによると「メインストーリーは50時間、サブ的なものまで含めると合計で100時間は楽しめる」と語っています。
【参考】ファミ通:[海外ゲームニュース]『The Witcher 3』のボリュームは100時間! スクリーンショットなどもドーンと公開

・マルチエンディング:
本作では3種類のマルチエンディングを採用しているらしいです。
【参考】-PS/Xbox攻略サイト-:ウィッチャー3 メインクエスト「エンディング」
ちなみに私はウィッチャーエンドになりました。
特別意識していたわけでは無いのですが、私自身納得できる終わり方で、納まるべきところで納まった感じがします。