概要
・PlayStation Store:アサシン クリード ローグ リマスター18世紀、北米。恐れを知らない若きアサシン、シェイ・パトリック・コーマック。彼はフランスとネイティブアメリカンの戦争に巻き込まれてゆく。任務により大災害を引き起こしてしまったシェイはアサシン教団に背を向け、教団は彼に刃を向けた。裏切られ、向かって来るものを退けるシェイは、いつしか最も恐れられるアサシンハンターとして知れ渡るようになる。・『アサシン クリード ローグ リマスター』ローンチトレーラー
●恐れ知らずのアサシンハンターとなり、アメリカからアサシン教団を一掃せよ。
●愛船モリガンを駆り、危険な北極海に乗り出そう。
●ニューヨークからリバーヴァレー、そして北大西洋を探検しよう。
はじめに
私のシリーズプレイ歴:PS3「AC2」
PS4「AC4」・「ACユニティ」・「ACシンジケート」
どの作品も好きですが、AC4が一番好きかも。
エドワード・ケンウェイのワイルドなキャラクター性と声優の津田健次郎さんのボイスがぴったり。
感想・レビュー
・AC4と同じゲームエンジンを使用?挙動や操作感がほぼ同じな気がする
・ゲームバランスもAC4に似て、俺TUEEEEなサクサク立ち回り
・アサシン教団から狙われるというシチュエーションには緊張感がある。
アサシンから狙われる頻度もちょうど良いぐらい。
・AC4と同じく海戦はダイナミックで漢のロマン。
ただ航海や海戦を飽きさせないような工夫は見られるものの、どうしても単調になりがち。
・フリーランニングはユニティやシンジケートに劣り、多少のモタつきと誤爆がある
(この辺りもAC4準拠っぽい)
・相変わらず興味の持てない現代編パート。
ただしエンディングの後味の悪さは良かった。
・主人公シェイのキャラクターは概ね好感触。
佐藤拓也さんのボイスも向こう見ずな熱血キャラでぴったり。
・ストーリーは…可もなく不可もなく。
ただ最序盤のリスボン地震の迫力あるシーンと、今まで悪者だったテンプル騎士団の良い面が見れたのは良かった。
まとめ
良くも悪くもAC4の延長線に作られたゲーム。AC4が好きならば今作も楽しめるかと思いますが…ほとんど代わり映えのないゲームプレイは飽きが来やすいかも。
ちなみに本作はUBIのソフィアスタジオが開発したそうです。
あまり聞いたことのないスタジオですが、後味の悪いエンディングは良かったので、もっと大人向けでダークなストーリーのゲームが合ってそうな感じ。
ユービーアイソフト株式会社 (2018-03-22)
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